『ロックは淑女の嗜みでして』OP・ED・挿入歌まとめ！使用楽曲＆サントラ情報

2025年春アニメ『ロックは淑女の嗜みでして』は、ロックバンドをテーマにした作品として、ストーリーだけでなく音楽にも大きな注目が集まっています。

本作では、オープニング・エンディングに加えて、各話で流れる挿入歌やライブシーンの劇中曲が作品の雰囲気をより一層引き立てています。

この記事では、『ロックは淑女の嗜みでして』で使用されている全楽曲とアーティスト情報、サントラCDの発売情報までを徹底的にご紹介します。

この記事を読むとわかること

『ロックは淑女の嗜みでして』の主題歌一覧（OP・ED）

『ロックは淑女の嗜みでして』の世界観を象徴するのが、オープニング・エンディングの2曲です。

それぞれ異なるアーティストが手がけており、キャラの心情や物語の雰囲気にぴったりマッチする仕上がりとなっています。

世界的にも人気のガールズバンド・BAND-MAIDが担当するOPテーマ「Ready to Rock」は、本作の象徴的楽曲。

攻撃的なギターリフとスピード感のあるビートで、視聴者を物語の幕開けへと一気に引き込むパワフルな1曲です。

歌詞には「上品な仮面を脱ぎ捨て、真の自分を鳴らせ」というメッセージが込められており、りりさたちの心情と見事にリンクしています。

EDテーマはLittle Glee Monsterによる「夢じゃないならなんなのさ」。
澄んだコーラスと切ないメロディラインが印象的なこの曲は、各話の余韻をしっとりと包み込むような仕上がりです。

特に感情的なエピソードの後に流れるこの曲は、物語のメッセージ性を一層深めてくれる重要な存在です。

『ロックは淑女の嗜みでして』では、主題歌に加えて挿入歌やライブ演奏シーンの劇中曲が多数登場します。

作中バンド「Lily de Noire」によるこれらの楽曲は、物語のクライマックスやキャラの感情を表現する重要な演出要素として機能しています。

どの挿入歌も、シーンの雰囲気やキャラの心理描写と深く結びついており、物語の理解を助けてくれます。

りりさ・有花・シロ・アリスらが結成したバンド「Lily de Noire」は、劇中で数々のオリジナル楽曲を披露しています。

ロックにクラシカルな要素を織り交ぜたそのサウンドは、アニメ音楽ファンだけでなく、実際のバンドリスナーからも高く評価されています。

今後発売予定のライブBlu-rayでは、これらの楽曲のライブパフォーマンス映像も収録予定で、ファンにとって見逃せない内容となっています。

『ロックは淑女の嗜みでして』で使用されている音楽は、サブスク配信やCDリリースを通じて、視聴者の手元でも楽しむことができます。

ここでは、主題歌や挿入歌の配信状況、CDの発売情報、サントラに収録される内容について紹介します。

「Ready to Rock」／BAND-MAID
→ 各音楽配信サービスで2025年4月4日より配信開始。
Apple Music・Spotify・LINE MUSICなど対応。
「夢じゃないならなんなのさ」／Little Glee Monster
→ 2025年4月11日より配信スタート。
挿入歌集『Lily de Noire -First Tracks-』
→ 2025年6月上旬よりダウンロード販売およびサブスク配信開始。

それぞれの楽曲は、ハイレゾ音源にも対応しており、臨場感のある音質で楽しめるのも魅力です。